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ワイヤー矯正/小児

お子様の歯並びは早期治療が重要

エス歯科クリニック横浜みなとみらい院では、お子様のワイヤー矯正治療を行っています。
お子様の矯正治療を考えたときに「部活で忙しい」「高校を卒業してから」などの理由で、後回しにしてしまうこともあるのではないでしょうか。

しかし歯は小さいころほど動きやすく、年齢を重ねるほど動きにくくなるという特徴があります。
一般に小児矯正では、小学校6年生ぐらいまでのお子様の顎を対象としたⅠ期治療と、11~18歳のお子様の生えそろった永久歯を対象としたⅡ期治療の治療期間に分けられています。

お子様の歯並びでお悩みの場合は、お早めに一度ご相談ください。

目次

こんなお悩みありませんか?

  • ガタガタと生えている
  • 上下の前歯がかみ合っていない
  • 上の歯より下の歯が前に出ている
  • 歯の数が多いと指摘された
  • 歯のすき間が空いている
  • 歯が生えてきた位置に違和感がある

お子様のワイヤー矯正とは

お子様のワイヤー矯正の特徴

お子様のワイヤー矯正は、永久歯から適応されます。
ワイヤー矯正が適応する11~18歳頃は、永久歯が生えそろうとともに、顎の成長曲線がゆるやかになる時期です。

そのため、顎の成長をコントロールするⅠ期治療期間は終了し、大人の大きさに近くなった顎に、歯をきれいに並べる治療へと移行します。
ちょうどⅡ期に当たる年齢は、多感な時期であり、学業や部活などでも忙しく、矯正治療を後回しにしてしまうケースもあります。

しかし、小さいころのほうが歯は動きやすく、大人になってから行うより期間がかからなく、きれいに並びやすいという利点があります。

●メリット

・確実に歯を動かせる

装置の取り外しがなく、また、さまざまな症例に対応できるワイヤー矯正には、確実に歯を動かすことが期待できます。

・費用を抑えられる

近年さまざまな矯正方法が選べるようになりました。
しかし、新しい方法は費用も高くなる可能性があります。
昔からのスタンダードな矯正方法である表側矯正は、費用を最小限に抑えられるといわれています。

・目立たない工夫ができる

従来のブラケットといえば、金属の目立つものが主流でした。
しかし、現在では白色のブラケットやワイヤーなど、目立たない工夫がされているものをお選びいただけます。

●デメリット

・マウスピース矯正より痛みを感じる

マウスピース矯正の場合は少しずつ歯に力をかけますが、ワイヤー矯正の場合は、ワイヤーを引っ張る力で歯を動かします
そのため、マウスピース矯正よりも強い痛みを感じることがあります。

・金属アレルギーの心配がある

セラミックを選択しない場合、金属アレルギーの方は注意が必要です。

●矯正に要する期間と概要

小児矯正の場合、Ⅰ期治療とⅡ期治療で治療方法が大きく異なります。

・Ⅰ期治療(6~10歳)治療期間:約1~3年

乳歯と永久歯が混在する時期で、顎の成長をコントロールした治療が望まれるため、大人の矯正治療とは異なった治療法が適応されます。

【Ⅰ期治療の矯正装置】

・リンガルアーチ(舌側弧線装置)
・急速拡大装置
・バイオネーター
・FKO(エフカーオー)

・Ⅱ期治療(11~18歳)治療期間:約2年

永久歯が生えそろってから適応されるもので、大人の矯正治療とほぼ同じ治療法が実施されます。

【Ⅱ期治療の矯正装置】

・表側矯正
・舌側矯正
・ハーフリンガル
・マウスピース矯正

おもな治療内容とその種類

治療方法

ワイヤー矯正はさまざまな症例に対応し、多様性のある治療法の1つです。
歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を装着し、ブラケットにワイヤーを通し、引っ張る力を利用して、歯を動かします。

当院では、歯に加わる力を緩和させながらも、歯を効率よく動かすことが期待できる、改良超弾性型チタンニッケル合金ワイヤーをご用意しています。
生体親和性に優れるチタン製であるため、口腔環境にもやさしいワイヤーです。

表側矯正

スタンダードな歯科矯正として長く行われてきた矯正方法です。
「矯正」といわれてこの表側矯正を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

表側矯正は、舌側矯正より技術が必要とされず、歯が動かしやすいともいわれています。
表側矯正において、当院では次の素材のブラケットをご用意しています。

●メタルブラケット

昔から使用されている基本の装置です。
耐久性もあり、さまざまな症例への対応が期待できます。

審美的には劣っているため、矯正をあきらめる方もなかにはいらっしゃいます。
しかし、ブラケット装置のなかではもっとも安価なものとなり、費用を抑えたいとお考えの方におすすめです。

【メリット】

・耐久性がある
・安価

【デメリット】

・目立ちやすい
・金属アレルギーの心配

●セラミックブラケット

歯の色に近い、透明感のある白色のセラミックのブラケットです。
メタルブラケットに比べると目立ちにくく、遠目からみたときには気づかれにくいことが特徴です。

また、金属アレルギーの方にとっても安心です。
メタルブラケットと比較してやや費用が高めとなり、耐久性も弱くなります

【メリット】

・目立ちにくい
・金属アレルギーの心配がない

【デメリット】

・高価
・耐久性が弱い

舌側矯正

舌側矯正はリンガルブラケットとも呼ばれます。
おもに舌側全体に矯正装置を装着するものをリンガルブラケットと呼びます。
また、上顎は裏側矯正を行い、下顎は表側矯正を行うものをハーフリンガルと呼びます。

●リンガルブラケット

【メリット】

・口元からみえない
・虫歯のリスクの軽減

【デメリット】

・舌に当たる
・しゃべりづらい
・高価

●ハーフリンガル

【メリット】

・費用を比較的抑えられる
・見た目に配慮されている

【デメリット】

・下顎の歯は表側矯正になるため、口元からみえることがある
・虫歯になりやすい

お子様のワイヤー矯正のリスク

リスクはデメリット以上に注意をしましょう。
ブラケットやワイヤーは、頬の粘膜や舌に当たることで痛みや、ときには出血が起きる場合もあります。
痛みといった異常はなくても、違和感を覚える可能性もあります。

とくに矯正を始めたばかりのころは、歯がどんどん動き始めるため、ワイヤーの先端部分が粘膜に当たりやすくなる傾向にあります。
また、お子様は歯が動きやすいため、この傾向が強くなるといわれています。

その際には、粘膜保護用のワックスワイヤーに張り付けて対処を行います。
保護用ワックスだけでは不十分な場合は、我慢せず早めに当院へご相談ください。

改善が見込める症状

叢生(そうせい)・八重歯

顎の幅が小さい、歯が大きいなどのアンバランスが原因となり、すべての歯が並んで生えることができずに生じる歯並びです。
重なりあうように生えていることが特徴です。
犬歯が前に飛び出している八重歯も叢生の一種とされます。

【治療法】

–  小臼歯の抜歯
–  IPR(アイピーアール)

歯をきれいに並べるためのスペースの確保を図ります。

出っ歯

出っ歯は見た目への悪影響だけではなく、前歯で食べ物をかみ切れない、口が閉じづらいなどの機能的な症状も出やすい歯並びです。
そのため、矯正がすすめられる症状の1つです。

出っ歯の種類は2つに分かれます。
歯だけが前に出ている歯性タイプと、顎全体が前に出ている骨格性タイプです。
治療法はどちらのタイプなのかによって異なります。

【治療法】

–   IPR(アイピーアール)

歯性タイプの場合は、抜歯や歯の側面をやすりで削るIPRを行うことがあります。

–  外科手術

骨格性タイプの場合は、外科手術も検討されます。

すきっ歯

出っ歯と同じで、すきっ歯も矯正がすすめられる歯並びの1つです。
見た目への悪影響だけではなく、発音に障害が出ることもあります、
原因には、先天性または後天性のどちらも考えられます。

先天性の場合は、歯の大きさが小さい、歯茎に埋まっている、もともと歯が存在しないなどの原因が挙げられます。
後天性の場合は、おしゃぶり、頬杖、舌癖などが原因として考えられます。

【治療法】

–  スペースを埋める
–  ワイヤーでけん引する

歯茎が埋まっている場合に行うことがあります。

よくある質問

矯正相談するタイミングがわかりません。
いつごろがおすすめですか?

お子様の歯並びの状態や成長のスピードによって、治療が望まれる時期がそれぞれ異なります。
歯並びの状態によっては、早い段階での治療が必要な場合もありますので、お子様の歯並びでお悩みがございましたら、まずはご相談ください。

指しゃぶりをやめません。
どうすればいいですか?

0歳~2歳ごろの指しゃぶりであれば、赤ちゃんに必要な本能的行動であるため、問題ありません。
しかし、3歳を過ぎても指しゃぶりを習慣的に行っている場合は、歯並びにも影響する可能性もでてくるため、徐々に指しゃぶりから卒業させましょう。
無理やりやめさせてしまうと、お子様の精神的な負担となってしまうこともあります。
指しゃぶりしていないときに「えらいね」と褒め、指しゃぶりからの卒業を促してあげましょう。

子どものうちに治療すれば、
永久歯がきれいに生えますか?

永久歯がきれいに生えるように、Ⅰ期治療で土台づくりを行います。
Ⅰ期治療は、Ⅱ期治療で抜歯や外科手術などをできるだけ回避できるように行う治療です。
そのため、根本的な歯を整える治療は行いません。
お子様の負担を減らすためにも、気になる歯並びがあれば、一度ご相談ください。

どのくらいの治療期間が必要ですか?

個人差はありますが、Ⅰ期治療で完了の場合は、およそ1年~3年です。
また、Ⅱ期治療が必要な場合は、さらに1年~2年ほど治療期間がかかるといわれています。

小児矯正で痛みを感じますか?

Ⅰ期治療では基本的に痛みを感じる治療は行いません。
Ⅱ期治療では、ワイヤー矯正で歯を動かしていく治療が主体となるため、痛みを感じることも多くなる傾向にあります。

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著者情報 Writer

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首藤 真一
資  格:歯科医師
出身大学:国立九州大学

▼メッセージ
「エス歯科グループでは他院で難しいといわれた症例あるいは、失敗した症例でも数多く成功させてきました。
その医療技術を神奈川全域、ひいては日本全国の歯でお困りの方に提供するため、アクセスしやすい横浜みなとみらいの地を選らび開業しました。
皆様の歯にとって「最後の砦」になるべく、先進の医療技術、最先端の医療設備を駆使して治療に臨みます。
他院で難しいといわれた場合でもぜひ相談にお越しください。

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当院は虫歯・歯周病の治療からインプラント、矯正、予防歯科、顕微鏡治療まで幅広い診療項目に対応しています。

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