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八重歯・
出っ歯・
すきっ歯

とくに多い不正咬合は?

日本人にとくに多い不正咬合は、叢生出っ歯すきっ歯です。
とくに叢生は不正咬合の40%以上を占めているといわれています。
開咬や過蓋咬合は自分で気づきにくいこともあり、矯正治療を行う方が少ない傾向にあります。

そのため、実際のパーセンテージをはかることは困難ですが、歯医者にいらっしゃる方は、叢生、出っ歯、すきっ歯に偏っていると考えられます。
これらの不正咬合は、審美面の悩みだけでなく、機能面の問題も引き起こしやすいため、 ぜひ一度当院にご相談ください。

目次

こんなお悩みありませんか?

  • 八重歯を治したい
  • 出っ歯を治したい
  • すきっ歯を目立たなくしたい
  • 歯並びの悩みを解消したい
  • 歯を気にせず笑えるようになりたい
  • なぜ悪い歯並びになるのか知りたい

八重歯・出っ歯・すきっ歯について

日本人に多い不正咬合の種類

日本は欧米に比べ、矯正治療や審美治療を受ける割合が少ないといわれています。
厚生労働省が行った、歯科疾患実態調査によると日本人の半数は何かしらの歯列のトラブルを抱えていることがわかりました。
なかでも多い叢生、出っ歯、すきっ歯の詳細は次のとおりです。

●叢生(八重歯含む)

叢生は歯に比べて顎が小さいもの、また顎に比べて歯が大きいことで起こるといわれています。
歯が重なり合うこと全般を叢生と呼び、 日本ではチャームポイントと呼ばれる八重歯も、この叢生の1つとされています。

見た目が悪いだけでなく、清掃面でも困ることが多い叢生は、小さいころであれば顎の骨を大きく広げることによって、矯正できるケースもあります。
また、約半数が叢生でご来院されることから、叢生に対して歯医者ではさまざまな方法で対応することが可能といわれています。

●出っ歯【上顎前突(じょうがくぜんとつ)】

上の歯が出ている状態を上顎前突といいます。
一般的にいわれる出っ歯を指します。
上顎前突には、歯自体が前に出ている歯性のものと、顎ごと前に出ている骨格性のものに分けられます。

審美的な問題だけでなく、口がうまく閉じられないことから起こるドライマウスや、発音時に空気が漏れてしまい会話がしづらいなどの機能面の問題も起こりやすい歯並びです。
先天的なものと、指しゃぶり舌癖などによる後天的なものに分けられます。
日本人に多い不正咬合といわれています。

●すきっ歯【空隙歯列(くうげきしれつ)】

歯と歯の間が空いているものを空隙歯列といいます。
一般的にいわれるすきっ歯のことを指します。

次の場合は、空隙歯列、もしくは空隙歯列になる可能性があるといわれています。

・顎が大きく、歯は普通の大きさ
・顎は普通の大きさだが、歯が小さい
・歯の本数の異常がある

また、空隙歯列の1つに、前歯2本の間が空いている正中離開があります。
審美的な問題だけでなく、発音でも困ることが多い空隙歯列は、部分的な矯正で済む場合もあります。

不正咬合が起こる理由

顎が小さい、または大きい

不正咬合には、顎の大きさが関係しているといわれています。
たとえば叢生は、顎が小さくて起こる不正咬合です。
一方で空隙歯列は、顎が大きいことで起こる不正咬合です。

顎の成長は、小学校6年生ごろまでにピークを迎えるといわれており、そのあとは顎の骨を広げる矯正を行っても、あまり効果を得られないことが実情とされています。
そのため成人の矯正においては、顎が小さい、大きい場合は外科処置を行う場合があります。

歯が小さい、大きい

歯の大きさも不正咬合に影響を及ぼしているといわれています。

平均的な顎の大きさで生まれたとしても、歯が小さい場合は空隙歯列につながります。
一方で歯が大きければ叢生になる可能性があります。

顎の大きさ、歯の大きさのバランスが取れていることが、良い歯並びにとって重要になります。

遺伝的なもの

不正咬合は遺伝的素因も深く関係していると考えられています。
たとえばお母さんと娘が顎の形がそっくりだというだけでなく、昔の代々の肖像画で書かれている人物の多くが下顎前突であるというように、 不正咬合は長く遺伝するものと考えられます。

小児期に顎の成長を抑制するような矯正方法を行うと、遺伝的要素に対しても一定の効果が期待できます。

後天的なくせ

上顎前突は、指しゃぶり哺乳瓶の使用舌癖などが関係しているといわれています。
これらの後天的なくせは幼少期に多く、 乳歯のころから不正咬合がみられることもあります。

また、くせとは少し違いますが、叢生が増えている原因の1つに、近年の硬いものをあまりかまない食習慣も挙げられます。

喪失歯の放置

喪失歯の放置によっても不正咬合は引き起こされるといわれています。
歯を喪失すると、喪失した左右の歯は空いたスペースに倒れこみ対合の歯は伸びてくる傾向があります。

その影響は喪失歯付近だけにとどまらず、口腔内全体の歯並びに影響を与える可能性もあります。
そのため、叢生空隙歯列などの不正咬合につながります。

当院の丁寧なカウンセリング

叢生、出っ歯、すきっ歯でお悩みの患者さまに対して、当院ではきめ細かいヒアリングと、カウンセリングを行っています。
矯正治療は一度始めてしまうと、どういう矯正方法であれ数カ月から3年の期間がかかります。

さらに保定期間といって、歯の後戻りを防ぐために、矯正装置を外したあとも矯正治療にかけた時間と同じぐらいの時間をかけて、歯並びやかみ合わせの安定を図ります。

矯正治療期間と保定期間のどちらの期間においても、円滑な治療を行うことと患者さまに快適に過ごしていただくことを心がけています。
何か不安な点がございましたらすぐにご相談ください。

当院の歯並びへのアプローチ方法

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正はさまざまな症例に対応することが可能といわれています。
ワイヤー矯正は、まず歯の表面にブラケットという矯正装置を装着し、そこにワイヤーを通します。
そして、段階的にワイヤーに力をかけていく矯正方法です。

歯は歯槽骨という骨で支えられています。
歯槽骨は、力のかかり具合によって吸収や再生を行います。
この歯槽骨の作用を利用して歯を動かすものがワイヤー矯正です。

また矯正は、左右の並びの美しさだけでなく、上下のかみ合わせにも考慮して行う必要があります。
そのため、全体的な矯正が望ましいとされています。

しかし、軽度の歯並びの乱れには、部分的な矯正が適応される場合もあります。
ワイヤー矯正は、お子様と大人の方の治療法に差はないとされますが、お子様は永久歯の萌出にあわせてワイヤー矯正を行う必要があるといわれています。

11~18歳までがお子様のワイヤー矯正といわれ、大人の方と比較して歯が動きやすい点が特徴です。
また、18歳以降の大人の方でもワイヤー矯正を行うことが可能とされています。
お子様と比較して、「歯が動きにくく時間がかかる」「歯槽骨の吸収の度合いに気をつける」などの違いがあります。

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、歯が動くように設計された複数枚のマウスピースを1週間単位でつけかえて、歯並びやかみ合わせを希望の形へと導く矯正方法です。
マウスピースタイプの透明な樹脂でできているため、見た目に影響を与えないとされています。

マウスピース矯正は、大人用だけでなく、6~10歳のお子様用のもの、11~16歳までのティーン向け用があります。
なかでもお子様用のマウスピースは、萌出用のスペースを空けてつくられているといった工夫がされています。
マウスピース矯正は、取り外しが可能で清掃が容易な点や、審美面に優れている点などがワイヤー矯正との大きな違いといわれています。

後天的な悪い歯並びは防げる

舌癖の改善

叢生、出っ歯、すきっ歯を防ぐ方法として舌癖の除去が挙げられます。
舌には正しい位置があります。
上顎の前歯と歯肉の境目あたりに舌の先端がくる状態が良いといわれています。

この位置に舌を置いて疲れてしまう方は、普段から違う位置に舌がある可能性があります。
なるべくこの位置に舌を置くようにし、正しいくせをつけ、それが自然になるように心がけましょう。

指しゃぶりやおしゃぶりに注意

長い期間の指しゃぶりや、 おしゃぶり、哺乳瓶の使用は、上顎前突を引き起こす可能性があります。
小さいころから神経質になりすぎる必要はありませんが、一定の年齢を過ぎたらやめるようにすることが理想とされています。

矯正治療後のメンテナンスの重要性

歯並びの状態や選択する矯正方法によっても、治療期間は左右されますが、基本的に矯正には数カ月~3年の期間が必要といわれています。
歯を動かす治療を終えたあとには、歯の位置を定着させるための保定期間へ移行します。
保定期間は、歯を動かす治療と同じ期間が必要とされています。

しかし、保定期間、メンテナンスに通っていれば後戻りしないというわけではありません。
個人のもつくせによって、どうしても大なり小なりの後戻りが起こるといわれています。
歯並びの変化に気づくためにもメンテナンス期間の通院が必要です。

 

よくある質問

八重歯は海外では嫌われると聞きました。
本当ですか。

八重歯は日本ではチャームポイントですが、海外ではヴァンパイアティースといわれ嫌われることがあります。
その国それぞれの文化の違いで、フランスでは近年まで正中離開(すきっ歯の一種)は幸運の印とされてきました。
過剰に気にすることはありませんが、海外で生活する予定がある場合は、矯正を検討してもよいかもしれません。

歯が重なっている部分が磨けません。
歯医者できれいにしてもらえますか。

叢生でしっかりと重なっている場合、歯医者でも清掃がむずかしいことがあります。
もし気になるようでしたら、矯正の検討をおすすめします。

すきっ歯で発音が
良くないことが気になります。

すきっ歯はサ行の発音がしづらくなります。
問題に感じていらっしゃるようでしたら、当院までご相談ください。

口がうまく閉じられないせいで
口の中が乾きます。
何かいい方法はありますか。

口呼吸にならなくても、口が閉じにくい状態はドライマウスにつながります。
唾液を出す、保湿をするなどの方法もありますが、根本的な解決ではありません。

良くない歯並びは遺伝しますか。

遺伝することもあるといわれています。
ただ、後天的な要素も否定できず、悪癖をなくすことにより改善が見込めるケースもあります。

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ドクターメッセージ
Doctor's message

■Doctor 
首藤 真一 -Shinichi Syudo-

■ Message 
近年は、人前に立つ仕事をされている方だけではなく、多くの方が口元を気にしています。歯並びは、人の第一印象に影響を及ぼすといわれていますが、なかなか相談に行きづらいのが現実かと思います。当院では、無料相談を設けていて、患者さまのお悩みや理想の歯並びについて時間をかけてヒアリングを行っています。最終的には、患者さまの「分からない」「なぜ?」を無くしてから治療に入るように徹底しておりますので、疑問に思うことや不安に思うことがあれば、遠慮なくご相談ください。

著者情報 Writer

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首藤 真一
資  格:歯科医師
出身大学:国立九州大学

▼メッセージ
「エス歯科グループでは他院で難しいといわれた症例あるいは、失敗した症例でも数多く成功させてきました。
その医療技術を神奈川全域、ひいては日本全国の歯でお困りの方に提供するため、アクセスしやすい横浜みなとみらいの地を選び開業しました。
皆様の歯にとって「最後の砦」になるべく、先進の医療技術、最先端の医療設備を駆使して治療に臨みます。
他院で難しいといわれた場合でもぜひ相談にお越しください。

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