虫歯とアルコールについて
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まだ7月も始まったばかりですが40°近くの猛暑日がつづいていますね、熱中症や体調管理には十分お気をつけください!
これからの季節は連休やイベント、またこの暑さからなにかとお酒を飲む機会が多くなる方もいますね
今日はアルコールとお酒の関係について少しお話ししします
まず「アルコール」自体は虫歯の原因にはならないですがアルコール飲料に含まれている「糖分」が虫歯の原因はのひとつになるといえます
ビールや甘い酎ハイ、カクテルなどは糖分が多く含まれています
特にアルコールの場合には次から次へと何杯も飲むこともあるので気づいた時にはかなりの量の糖分も摂取している事もあります
また、ダラダラと飲み続けることが多いのも問題です!
ダラダラと飲み続けているとお口の中は酸性になり歯が溶けやすい状態になります
虫歯の要因は「虫歯菌」「歯や唾液の質」など様々なものがありますが、そのひとつに「糖分摂取」があります
なのでアルコール摂取の生活習慣だけで虫歯になるわけではありません
他の要因との関わりによって虫歯が発生します
誰でも“アルコールを多量に摂取したから”
と極端に虫歯になりやすくなるわけではありません
楽しい飲み会がこれからたくさんあると思いますがお酒はほどほどに、飲んだあとは口腔内のケアもしっかりしましょう^ ^
歯科助手 鈴木