220-0011
神奈川県横浜市西区
高島1丁目2-5
横濱ゲートタワー 1F

電話マーク

お電話

メニュー

親知らずについて

親知らずについて

/

症状から記事を探す

皆さんは親知らずの抜歯をしていますか?
今回は、親知らずは抜くべきなのか、抜くべきではないのかについて、お話ししたいと思います。

私たちの口の中には、上に16本、下に16本、合計32本の永久歯が存在しています。
そのうち上下左右の一番奥に生えてくる4本の永久歯が『親知らず』です。

親知らずを除いた28本の永久歯は、およそ15歳前後ですべて生えそろいます。
しかし最後の4本だけ生えそろうのが18~20歳頃と遅いため、「親に知られることなく生えてくる歯」という意味で『親知らず』と名付けられたようです。

生えてくるのが遅いからといって、他の歯と構造的に何か違うところがあるというわけではありません。

基本的に「歯は抜かずに済むなら抜かない方が良い」のですが、その割に、親知らずに関しては抜歯した人が多いと思いませんか?
何故、親知らずは抜くことが多いのでしょうか?
親知らずは、
①抜かないといけないケース
②抜いた方が良いケース
③抜かずに経過観察しても良いケース
の3種類があります。

①抜かないといけないケース
・親知らずが斜めになっていて、歯茎が腫れている場合
・親知らずが斜めになっていて明らかに横の歯を押していて、前歯まで歯並びが悪くなりそうな場合
・親知らずのせいで歯磨きがしにくくて、手前の歯が虫歯になりそうな場合
・親知らずが既に大きな虫歯になっている場合

 

②抜いた方が良いケース
・親知らずが斜めになっていて、歯茎が1回だけ腫れた場合(緊急性はありませんが再び腫れることも多いからです)
・女性の場合で、妊娠を予定されている方の場合(妊娠中に親知らずが腫れると、抜くことができなかったり、薬も飲めない時期があるため)
・上か下かいずれか一方しか生えていない場合(親知らずが伸びてきて、歯茎を噛んだり、顎関節症の一因ともなるため)
・親知らずに歯茎が中途半端に乗っかっている場合
・親知らずが、歯茎やほっぺたを噛む場合

③抜かずに経過観察しても良いケース
・真っ直ぐに生えていて、歯磨きもしやすい場合
・親知らず自体が、噛み合わせに役に立っている場合
・完全に骨に埋もれていて、現状で被害がない場合

ちなみに、親知らずを抜くのではあれば早い方がオススメです。
①親知らずがある限り炎症をおこしては治ってを繰り返すリスクがあるから
②長く放置すればするほど手前の歯が虫歯になる可能性が高くなるから
③高齢になると、歯と骨が癒着して抜くのが大変(抜かれる側のダメージが大きく)なる可能性があがるから

皆さんの中にも「親知らずをどうすべきか」「抜歯が必要なのか」悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
歯の状態により抜歯の必要性は異なります。
親知らずについて、どうすべきか考えている方は気軽に当院にご相談ください。

受付・AS河野

Medical

当院は虫歯・歯周病の治療からインプラント、矯正、予防歯科、顕微鏡治療まで幅広い診療項目に対応しています。

矯正歯科アイコン

矯正歯科

美容歯科アイコン

美容歯科

審美歯科アイコン

審美歯科

一般歯科アイコン

一般歯科

小児歯科アイコン

小児歯科

予防歯科アイコン

予防歯科

精密根管治療アイコン

精密根管治療

精密歯周病治療アイコン

精密歯周病治療

インプラントアイコン

インプラント

スポーツマウスガードアイコン

スポーツ
マウスガード

精密入れ歯アイコン

精密入れ歯

エス歯科クリニック 横浜みなとみらい

住所

220-0011
神奈川県横浜市西区
高島1丁目2-5
横濱ゲートタワー 1F

最寄駅

JR線・東急東横線・京急本線
「横浜」駅 徒歩6分
相鉄線
「横浜」駅 徒歩9分
横浜市営地下鉄ブルーライン
「横浜」駅 徒歩10分
横浜ポルタ・G出口 徒歩3分
みなとみらい線
「新高島」駅「1番出口(高島口)」徒歩1分

駐車場

同施設のコインパーキングをご利用ください

支払い方法

現金/クレジットカード/PayPay

09:30〜13:00
14:30〜19:30
お電話でのお問い合わせ

045-264-9222

ご予約はこちら
WEB初診予約

BACK TO TOP

WEB予約アイコン

WEB予約

LINE予約アイコン

LINE予約

お電話アイコン

お電話