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マウスピース矯正/小児

「インビザラインファースト」の誕生

エス歯科クリニック横浜みなとみらい院では、6~10歳のお子様にもマウスピースによる矯正治療を受けていただけるようになりました。
最近までマウスピース矯正は、成人以外を対象としたものでは、11~16歳までのティーン用「インビザラインティーン」のみを選んでいただく形でした。

マウスピース矯正は、永久歯が生えそろっていないと適応しないとされ、乳歯と永久歯が存在する混合歯列期にはワイヤー矯正や拡大床などの治療法が一般的でした。
しかし「インビザラインファースト」の誕生により、現在、6~10歳のお子様にもマウスピース矯正を受けていただくことが可能になりました。

目次

こんなお悩みありませんか?

  • 矯正していることに気づかれたくない
  • 虫歯リスクを抑えて矯正したい
  • 矯正による痛みをできるだけ抑えたい
  • 管楽器を吹いている
  • スポーツをしている
  • 金属アレルギーが心配

お子様のマウスピース矯正とは

お子様のマウスピース矯正の特徴

従来の矯正は、金属とワイヤーによるものというイメージが強く、見た目を気にして決断できないお子様もいたのではないでしょうか。
しかし当院では、お子様もマウスピースによる矯正が可能になり、見た目はもちろんのこと、負担を最小限に抑えて、歯並びやかみ合わせを整えることが期待できます。

インビザラインファーの登場までは、永久歯が生えそろうまでマウスピース矯正をあきらめなくてはなりませんでした。
しかし、インビザラインファーストは、乳歯から永久歯に生え変わる変化の激しい時期であっても、マウスピースによる矯正治療を受けられます。
これが当院でも扱うインビザラインファーストの最大の特徴です。

●メリット

・嘔吐反射が強いお子様でも安心

従来の型取りは、どろどろとした印象材と、大きなトレーをお口の中に入れて型取りする必要がありました。
しかし、小さなお子様の場合はとくに、嘔吐反射が強く現れることもあります。
口腔内スキャナー「iTero」であれば、嘔吐反射の心配はないと考えられます。

・精密な予測、作製ができる

3D光学スキャナーを導入することで、精密な型取りを行うことが期待できます。
また、3DシミュレーションでBefore・Afterの比較が行えるため、より実現的な歯の動きの予測も可能と考えられます。

・見た目に影響がない

審美的に優れています
透明な樹脂でつくられていて、口元をみても矯正をしていると気づかれにくい傾向にあります。

・痛みの軽減

ワイヤー矯正のワイヤーをしめる処置と比べて、痛みを感じにくいといわれています。成人よりも痛みを感じやすいお子様におすすめです。

・食事に支障がない

固定式であるワイヤー矯正の場合は、矯正装置を外すことができないため、食べものが引っかかる、咀嚼すると痛みが生じるなどの支障が出るといわれています。
しかし、マウスピース矯正であれば、マウスピースを外して食事ができます。

・通院回数を抑えられる

ワイヤー矯正の場合は、1ヶ月に1回の通院が必要となりますが、マウスピース矯正の場合は、およそ1~3ヶ月に1回通院すればよいといわれています。
個人差はありますが、複数枚のマウスピースを一度に作製するため、通院回数を減らすことが可能です。

・金属アレルギーの心配がない

金属が一切使われていないため、金属アレルギーがある方でも治療が行えます。

●デメリット

・着脱管理が必要

食事をする際にはマウスピースを外す必要があります。
また、食後の歯磨きをしたうえで、装着しなければ虫歯につながるといわれています。
そのため、小さなお子様には管理が少しむずかしい可能性があります。

・計画的に治療が進まないこともある

1日20時間以上、マウスピースを装着しなければ、計画的に歯を動かしていくことがむずかしくなるといわれています。
保護者様の見守りが重要です。

●矯正に要する期間

お子様の治療期間は、治療開始時の年齢や歯並びの状況、顎の成長段階に応じて異なります。
およそ6歳から12歳ごろまでの乳歯と永久歯が混在する時期に行う治療「I期治療」と呼び、すべての歯が永久歯に生え変わった12歳ごろ以降の治療「Ⅱ期治療」と呼びます。

Ⅰ期治療であるインビザラインファーストでの治療は、半年~1年半を目安に行い、Ⅱ期治療へと移行します。
また通院頻度も、お口の中の状況によってお一人おひとり異なります。

しかし、複数のマウスピースを一度に作製するため、ワイヤー矯正より通院回数を減らせます。
通院は約1ヶ月~3ヶ月に1回となります。
お子様と保護者様の負担を最小限に抑えることが期待できます。

おもな治療内容とその種類

治療方法

口腔内スキャナーでお口の中をスキャンし、コンピューター上で歯の動きを確認しながら、治療計画を立てます。
3DシミュレーションでBefore・Afterの違いを視覚的に確認できるため、治療過程、治療後のイメージもしやすいことも特徴です。

シミュレーションにもとづき、歯が少しずつ動くように設計されたマウスピースを作製、1~2週間に1度付け替えて歯を動かします。
お子様、または保護者様による着脱管理が求められ、しっかり時間や方法を守って装着できていない場合は、計画通りに歯を動かすことがむずかしくなるとされています。
慣れるまでは練習が必要です。

●インビザラインフル(成人)

インビザラインファーストは、6歳~10歳までのお子様に適応するマウスピース矯正です。
永久歯専用のインビザラインフルと構造が異なり、インビザラインファーストでは、乳歯と永久歯が混在する時期だからこそ必要な構造がいくつも設けられています。

インビザラインファーストには、次のような特徴があります。

・萌出タブ

完全萌出していない永久歯が過剰に萌出しないために設けられます。

・萌出スペース

萌出前に、萌出用のスペースをマウスピースにつくっておくものです。

・コンプライアンス・インジケータ

お子様の装着時間を把握するためのインジゲーターです。
マウスピースに付属するコンプライアンス・インジケータの色の変化で知ることができます。

また、インビザラインファーストでは次の条件をクリアしている場合に、治療を受けることができます。

・第一大臼歯の放出
・上下顎、切歯計4本のうち2本が2/3以上萌出している
・少なくとも乳歯(C、D、E)が3/4残っている、または未萌出の永久歯(3、4、5)が2本以上ある

乳歯がすべて残っていない状態、永久歯がすべて生えそろっている状態は適応しません。

お子様のマウスピース矯正の注意点

小児矯正におけるⅠ期治療では、顎の成長をコントロールする治療が主体となります。
矯正治療を開始する時期は、早ければ早いほどいいとされるケースもありますが、場合によっては次のような注意点が生じることがあります。

●矯正期間が長くなる

Ⅰ期のみで終了となる場合もありますが、早く始めたから早く終わるというケースばかりではなく、治療期間が長くなる場合もあります。

●費用や通院回数がかかる

長くなった分は費用も増し、通院回数が増えます。

改善が見込める症状

叢生(八重歯含む)

歯が重なり合うように生えている歯並びを、叢生(そうせい)と呼びます。
大人になっても日本人に多い不正咬合で、多くの方がお悩みとして抱えている歯並びの1つです。

チャームポイントといわれる八重歯も叢生の一種です。
叢生となる原因はさまざまですが、多くは生えそろうスペースがない場合に起こると考えられています。
お子様の場合、従来の治療法であれば、顎の幅を広げる装置が大きく違和感が強いですが、インビザラインファーストではあまり違和感を感じずに治療が可能です。

出っ歯

口元からみえる歯がコンプレックスとなり、多くの大人の方もお悩みとして抱えている歯並びの1つです。
従来の治療方法では、歯だけが出ている場合はワイヤー矯正を行い、顎に問題がある場合はその成長をコントロールすることで治癒へと導いていました。

しかし、インビザラインファーストでは、ワイヤー矯正と顎の成長のコントロールどちらからのアプローチも可能です。
Ⅰ期治療期間には、顎の骨の成長をコントロールし、永久歯が生えそろったあと、Ⅱ期治療で歯の位置をさらに微調整しながら歯並びを整えます。

すきっ歯

乳歯列や混合歯列期の場合、将来生える永久歯のスペースを確保するため、歯の間隔が空いています。
そのため、その時期のすきっ歯の治療は本来なら必要ありません。

しかし、いつになっても隙間が埋まらないあまりにもスペースが空いている場合は、埋伏歯先天性欠如歯(せんてんせいけつじょし)である可能性もあるため、気になる場合は一度ご相談ください。


よくある質問

矯正治療を
開始すべき時期がわかりません。

お子様の歯並びや、永久歯の数、顎の成長段階に応じて治療開始時期は異なります。
矯正をお考えの際には、一度ご相談ください。

歯並びが悪くならないようにするには?

おしゃぶりや舌癖、口呼吸などが歯並びを悪くさせる要因と考えられます。
そのようなくせをつかせない、または改善することが重要です。
お子様のくせについてお悩みの場合は、一度ご相談ください。

スポーツや管楽器を演奏する場合にも
支障はありませんか?

ワイヤー矯正の場合は、ケガの心配や、矯正装置が支障となり管楽器を演奏することがむずかしいケースも多くありました。
しかし、インビザラインファーストであれば、そういったトラブルを回避することができるため、お子様の負担を抑えることも期待できます。

マウスピースをなくしそうで心配です。

マウスピースをなくした場合は、つくり替えることが可能です。
マウスピースができあがるまでの間、1つ前のマウスピースを装着する可能性もあるため、すぐに破棄せず保管しておくと安心です。

インビザラインファーストにおける
学校生活はどうなりますか?

昼食後に歯磨きをする必要があります。
「お昼休みの間に歯磨きができるのか」がポイントとなります。
お子様の負担も考慮しながら、矯正治療を行えるように学校の先生のご理解や、お子様ご本人のモチベーションも重要になっていきます。
ご不安なことがございました際には、お気軽にご相談ください。

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ドクターメッセージ
Doctor's message

■Doctor 
首藤 真一 -Shinichi Syudo-

■ Message 
当院のマウスピース矯正は、乳歯から永久歯に生え変わる時期に矯正を受けられることが最大の特徴となります。
従来のマウスピース矯正では、永久歯が生えそろってから適応となり、お子様にとって一番通院が難しい時期に矯正しなければならず、お子様も親御さんも負担が大きくなっていました。
しかし、当院のマウスピース矯正(インビザライン・ファースト)なら6歳~10歳までのお子様に適応します。また小児マウスピース矯正は、ワイヤー矯正に比べると通院頻度が少なく済むこともメリットになります。
お子様の歯並びや、永久歯の数、顎の成長段階に応じて治療開始時期は異なりますので、矯正をお考えの際には一度ご相談ください。

診療担当医師

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白井 崇浩

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首藤 真一

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著者情報 Writer

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首藤 真一
資  格:歯科医師
出身大学:国立九州大学

▼メッセージ
「エス歯科グループでは他院で難しいといわれた症例あるいは、失敗した症例でも数多く成功させてきました。
その医療技術を神奈川全域、ひいては日本全国の歯でお困りの方に提供するため、アクセスしやすい横浜みなとみらいの地を選び開業しました。
皆様の歯にとって「最後の砦」になるべく、先進の医療技術、最先端の医療設備を駆使して治療に臨みます。
他院で難しいといわれた場合でもぜひ相談にお越しください。

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